2017年12月14日木曜日

北陸に寒波到来

最近は、寒さの影響か、坐骨神経痛の人が多くなってきた。当院では、漢方薬店も併設しているので、中から温める必要のあるとき、小太郎漢方から選んで、合わせて飲んでもらっている。鍼灸の併用だと、よく効く。腰が原因と思われるときは、腰部から殿筋に施術するが、下腿部から痛みが始まって、坐骨神経のラインに来た場合は、やはり温める必要を感じる。

2017年11月2日木曜日

自律神経系がよく効果が出ている

最近、社会や学校でのストレスからか、パニック障害、起立性調節障害、過敏性腸症候群、自律神経失調症の方が多数こられているが、治癒率が大変高くなっている。
北京堂式と、私の30年間の臨床とを合わせて、ドーゼオーバーに気をつけて施術することで、全員回復にむかっいる。
最近、高校一年の女子で、過敏性腸症候群のかたも、1回目で、お腹の調子がよくなり、二回目で、学校を休んでいたのが、通えるようになっている。
うつ、パニック障害のかたも、ほとんど改善している。
もともと、アスリートには、絶大な信頼を得つつあったが、うつ、パニック障害、自律神経失調症、過敏性腸症候群などで、お悩みの方には、どんどん鍼のすばらしさをお伝えしたいと思う。

2017年10月30日月曜日

千代野文化祭もおわって

10月30日(月)
 このところ、たいへんに忙しかった。両親の法事・・父の三回忌・母の一周忌・・・命日は平成27年4月9日・28年9月26日、・・・千代野文化祭オープニングセレモニーの司会、さらに、鹿児島の病院長から鍼を教えてほしいということへの対応など、次々と続いた。

 昨日は、文化祭の後片付けに追われた。

しばらくは、やまが続くが、目の前の一つ一つに集中して乗り越えていくのが一番いいとわかった。

先の心配はしてはならない。今日の山をこえることだ。

それにしても生きる力の強い人はすごい。

2017年10月17日火曜日

今日は、久々の天気

今日は、千代野文化協会から、能登に研修に行った。青空が広がり、最高の天気だった。七尾市の寺院群、能登島ガラス工房・・花嫁のれん館・・いろいろ新鮮だった。ソフトクリームもおいしかった。

2017年9月30日土曜日

本日は快晴

とても素晴らしい天気になってきた。今日は、時間が取れたら、里山に行ってきたい。今年は、白山には行けなかったが、立山にはいってこれた。ただ、霧が深かったので、このあたりが、みくりが池温泉というふうに想像しながらの登山も、また楽しい。

2017年9月27日水曜日

本日は晴 午後から雨か

先日、小松の鞍掛山に登るため、出かけていった。登山道に行きつくのに道がわからなくて、たいへんだった。人がとても少なく、素敵な滝がある登山道だった。そこで、オカリナのソプラノG管を取り出し、10曲ぐらい演奏した。滝の流れる音とともに、澄んだオカリナの音色がとても心地よかった。ときどき、出かけていきたい。登山ルートもたくさんあるので、いろいろなところから、登ってみたい。白山、立山や剣岳、西穂高もいいが、里山もなかなか登り甲斐がある。

2017年9月19日火曜日

今日も快晴

台風一過で、爽やかな秋晴れが広がっている。昨日は、徳光海岸沿いの遊歩道を潮風にふかれつつ、散歩した。途中でオカリナを取り出し、一曲演奏した。ジョギングの人がひっきりなしで通るので、少し気恥ずかしかった。まだ、台風の名残りか、風が強く、凄まじい波浪が波けしブロックに激突し、夕日に染まる遠方の海とマッチして、絵になる光景だった。

・・・友人のところを訪ねたら、オカリナを吹き続けて、脳障害から立ち直ったという体験を幾人からも聞いたそうで、認知症も回復するのではないだろうかと感じたそうだ。
 毎日少しずつ歩いて、あとは、オカリナ演奏に挑戦すると、かなり健康にいい影響が出そうに思う。皆さんにもすすめてみたい・・・

2017年9月18日月曜日

昨夜の台風は

 大分県では川の氾濫もあり大変だったようだが、幸い、北陸は心配したけれど、夜半少し雨風が強まった程度で、拍子抜けというと表現は良くないが、何事もなかったような感じでありがたいことだった。  きのうは、友人の美術堂の社長と懇談する機会があった。その人は、数年前事故で脳挫傷になり、頭蓋骨を外して手術するという大病を患ったが、オカリナを必死で演奏しているうちに、麻痺もすべて完治してしまったそうだ。以前と同じように元気になっていた。また、その人のオカリナ仲間の90代のおじいさんは脳梗塞を患って半身不随となり、ふさぎ込んでいたが、その社長の体験を聞いてオカリナのことを思い出し、ひたすら吹きまくるうちに、やはり完治して歩けるようになった。  この二人は、オカリナへの恩返しということを考えるようになり、様々なところに、慰問演奏に行くようになった。月に6回ぐらいやっているそうだ。きのう、2,3曲吹いてもらったが、とても情感がこもっていて、心から感動した。  私も、趣味でオカリナをやっているが、それほど素晴らしい蘇生の力があるのなら、脳梗塞の苦しんでいる人にすすめてみたい。ただ、以前からやっていた人でないと、麻痺している手で初歩からの演奏習得は、かなりの覚悟と根気がいるので、挫折ということがついて回る・・。折り紙でも、草むしりでも回復した人はいるので、目的感を持って、手足を動かし続けていくことが、大事なのではないかと思う。  そして、感動ということも重要な要素で、音楽は素晴らしい音色、草むしりは心休まる可憐な花との出会い、そして、折り紙は、出来上がってくる鶴などが、自身を励ましてくれているように思えてくるのだと思う。  人生には病魔はつきもので、それにどう向かっていくか・・そして、その中から、難しいが感謝の気持ちにつなげていくか・・・

2017年9月15日金曜日

今日も晴天になりそうだ

 明日は小学校の運動会、晴れるといいな・・。昨夜は食事でトウモロコシとサツマイモが出ていた。家内と娘がトウモロコシを喜んで食べていた。塩ゆでにするとおいしい・・。

2017年9月14日木曜日

難しい・・幸せとは

 ある雑誌の記事に、少し古いが興味深い内容が出ていた・・  米国人の生活水準は、第二次世界大戦以降大きく改善されたが、自分のことを幸せだと感じている人の数はさほど増加していないという調査結果を、『US・ニューズ・アンド・ワールドレポート』誌が発表している。(2001年9月3日号)。 この雑誌は、その原因を次のように分析している。  「一旦収入が必需品を購買できる水準に達すれば、それ以上収入が増えても、人々の幸福感は変化しない。知能、名声、日当たりの良い環境などに関しても、同じことが言える。人々は、良い気候、高い給与、より良い車などにすぐに慣れっこになってしまうのだ。   …研究者たちは、自尊心、霊性、家族、そしてよい結婚や友情などが、幸福な生活の鍵であることを発見している。また、希望、人生の意味、正しいゴールを発見しそれを追求することなども、幸福への鍵である。  他の人たちが幸せになれるように奉仕することも、人間関係を強化し、希望を更新し、幸福感を向上させることに役立つ。他の人が善行を行なっているのを見るだけで、見ている人の心は温まり、自分も同じような善行を行ないたいという気にさせられる。  感謝の心を持つことも、幸福な生活のためには欠かせないことである。感謝することを習慣にしている人たちは、そうでない人たちよりも健康で、ストレスも少なく、より楽観的で、他の人を助ける可能性も高い…」  まったく、その通りだと思う。小欲知足という言葉があるが、日々の何気ないことが、平凡なことがありがたいと思う。  オカリナ演奏で、介護施設に行くと、往年のころ活躍していた人たちが、車いすに乗って、一生懸命聞いていてくれる・・。皆、優しい、温かい人たちと感じる。いっぱい人生の年輪を刻んだ素敵な顔・顔・顔・・・。  花は咲くを演奏したとき、あなたは、なにを残したのだろう、そして、花は咲く・花は咲くという一節が、とてもこころをうつ・・・。平凡なことに感謝しつつ、大自然の真っただ中の白山に登って、そのようなことも考えるひと時を持ちたい・・・。

本日は好天

 素晴らしい天気が続いている。できたら、山に行きたい。白山に・・、でも台風が近づいているので、今度の連休は我慢しようと思う。  樹木公園や、県民プールの横の公園でも、結構自然を満喫できる・・。  この間、千代野祭りがあって、娘が塾に行っている間に、屋台でベビーカステラを買いに走らされたが、50人以上の列で1時間待ちになってしまった。隣のたい焼きやさんは、二人しか客がいなかった。思わず、かわいそうになって、たいやきも買って帰った。娘に言わせると、たい焼きもおいしいけど、女の子はダイエットもあって、軽めのベビーカステラの方が人気なのだそうだ。  私は断然たい焼き派なので、おじさんやおばさんたちには、結構たい焼きが喜ばれるから・・タイ焼き屋さん頑張れ・・と心の中でエールを送った。

2017年9月7日木曜日

今朝は雨

 ここ2日ほど、雨が降って、涼しくなってきた。明後日は千代野祭りだが、天候が回復して30度ぐらいになるらしい。出演のメンバーもお世話係もたいへんだ・・。  私も、10月の千代野文化祭では、裏方でお手伝いをさせていただく予定。  毎年やっている、能美市のオカリナフェスタが今年は中止とのこと・・。うちのオカリナサークル、ラマージュも毎年参加していたので、ちょっと残念。でも、まず、明後日の慰問演奏に集中したい。そのあと、千代野文化祭に出演・・、だいたい年間8回ぐらいの慰問演奏と大きな大会に2~3回出演している。仕事の合間をぬって、昼休みに練習会もあるが、オカリナの音色を聴くと、心が清らかになれるような気がする・・。  楽しく続けたい・・・。

2017年9月6日水曜日

久しぶりに雨

今朝は、久しぶりに雨・・だんだん朝晩は肌寒くなってきた・・秋がしっかり近づいている。 ・・山中教授の研究で、サルのiPS細胞の実験で効果が期待できるため、パーキンソン病の患者さんの回復のための臨床試験が始まるそうだ。私の知っている小脳変性症というパーキンソン症状のでる厳しい患者さんたちも心待ちにしているが、研究には時間がたいへんにかかるので、今苦しんでいる人をすぐには救えないが、一条の光となっているのは事実だ。研究を加速させてほしい。  娘は高校の文化祭も終わって、ひたすら受験勉強に打ち込んでいる。ちょっと、テスト前はいらついているが、それはしかたがないかな・・がんばってほしい・・

2017年9月5日火曜日

今日は快晴

今朝、90歳近いおじいさんが治療に来たが、今年も富士山に登ってきましたとのことだった。なんでも、今年で24回目の富士山登頂だそうだ。毎日8000歩、そして、ずっと車ではなく、自転車での生活・・すごい、その鍛錬がないと、とても無理。ボランティアで、公園の芝を植える際、大きな岩を掘り起こして、腕を痛めたそうだ、でも、これまでは、全身、どこにも痛みがでたことはなく、内臓もすこぶるいい調子とのこと。こういう人が100歳を超えるのだろうと感じた。頭も、耳も気力も素晴らしい・・、ぜひ、あやかりたいものだ・・。

2017年9月4日月曜日

いや・・難しい

若い人には、なんでもないことですが、このブログ更新のページを開くのに四苦八苦してしまいました。なんとなくできてしまう人は、すごいと思います。(汗)

2017年9月2日土曜日

流行語大賞?

昨年の流行語大賞は神ってる・・・今年は神対応らしい、その反対か゛塩対応・・・うーん、ちょっとわかりにくい造語だなあ・・ なんでも、機転をきかせた当意即妙な対応が神対応で、無愛想でそっけない対応を取るのが塩対応だそうだ。意味は、そういわれるとよくわかるが、誰が造ったのか、まずまずうまく表現されている。 なかなか、歳がいくと、神対応はむずかしくなってくるし、今一歩の勇気もいるようにおもう・・松山千春が機内で当意即妙に対応したことも神対応と言われている(やっぱり、当意即妙のほうが聞き慣れているな・・笑)・・ 日々の生活で、そういった視点に気をつけて、やっていくことも大切に思う。心配りと相通じるものがあるように思うが・・・・

2017年8月30日水曜日

小中学校もスタート

 今朝は、子供たちが黄色い帽子とランドセル姿で登校をはじめた。いよいよ夏休みも終わったようだ。私の子供のころは8月31日まで夏休みがあり、今頃宿題に追われていた。夏休みの宿題も、結構たいへんだったような記憶がある。娘は高校生だが、もうすぐ文化祭もあり、そりなりに楽しみながら、勉強している。大学受験は志望のところに、合格してほしいと思う。・・・県外に行く予定なので寂しくなるが、最近はスマホからテレビ電話という方法もあるので、意外とだいじょうぶかもしれない。

2017年8月26日土曜日

今朝は快晴

 昨夜は、まさにバケツをひっくりかえしたような豪雨でした。今朝は一転、快晴・・。休みなら山に挑戦しているところですが・・。本日は、鍼の予約と往診でいっぱい・・。線維筋痛症や慢性疲労性症候群といった疾患名の人も最近は多いが・・。こんな晴れた日は、山に登ると、元気がでます。治療と同時に、緑に接したり、すてきな音楽に触れるといいと思います。今日も一日、楽しくいきましょう。

2017年8月25日金曜日

今朝は豪雨・・

 今朝、娘を高校まで送っていったが、前がみえなくなるほどの凄い豪雨だった。確かに、異常気象が常態化して、スコールのような集中豪雨も珍しくなくなってきている。温暖化問題が取りざたされるようになって久しいが、人類の生存可能性に関しての危機という点では、核の脅威と匹敵しつつあるかもしれない。  娘や、いずれ生まれる子供たち、未来の人類のためにも、平和と地球環境の安定を願わずにはいられない。  文明の発展は、一部においてだが過度の便利さを求め、資本主義の行きつくところも、人の理性の及ばぬ、制御の難しいもののように思える。学生時代に、経済学を専攻して、ケインズをはじめ様々に本を読み漁ったが、浅薄な知識しか身につかなかったとはいえ、地球の有限な資源を、環境破壊を最小限におさえつつ、かつ、戦争という最悪の事態を発生させずに、人々が安穏に暮らしていくということが、いかに難しいか・・そして、それらの環境(自然も経済も含めて)が整っても、個人的には、病苦、家庭不和、対人関係など々、悩みの尽きぬことはない・・  なかなか、価値観にもよるが、幸福ということは難しい。小欲知足と感謝ということが大切だと思う昨今である。

2017年8月24日木曜日

東洋医学錬成塾

 27日日曜は、午後1時から、刺鍼練習会の予定・・。常に研鑽に努めていきたい・・熱心に富山県や金沢からメンバーがきてくれる。感謝・・

2017年8月23日水曜日

今朝は雨

 昨日きていた患者さんが、明日から稲刈りだ、楽しみだと言っていた。雨が相当強く降るといっていたがだいじょうぶだといいが・・・。  ところで、最近、ゲーテ録をみていて、・・いつかは目標に通じる歩みを一歩々々と進んでいくのでは足りない。その一歩一歩が目標なのだし、一歩そのものが価値あるものでなければならない。というのがあるが・・・、  三十五年ぐらい、鍼灸の様々な研究会にて研鑽をつんできたが、そのような真摯な決意で挑んできただろうか、・・おおいに反省・・・。  北京堂式というインナーマッスル刺鍼法に出会え、多くの先生方との交流のなかで、近年にない充実感と、臨床での成果を感じている。感謝、感謝・・・。  ゲーテには、大変厳しい師匠ヘルダーとの出会いがあって、その深い見識を広げていったとのこと・・・  常に師を求め、一歩そのものが価値あるものになるよう努めたい・・・  さて、それとは別に趣味のオカリナでは、9月9日にデイサービスでの慰問演奏が決定した。今回は、震災ソングの花は咲くをアカペラでやる予定・・、ソプラノ、アルト、バスの3管を使って、やってみたい。荒城の月が私の定番の持ち曲なのだが、この花は咲くもとても素晴らしい曲なので心をこめて演奏したい。

2017年8月22日火曜日

今年は白山に登れなかったが

 私の大好きな趣味のひとつが、登山です。高校時代は、剣岳、20代には西穂高、戸隠・・小学校5年生の時に白山に登ってから、白山は通算で20回近く・・、立山も、雄山、大汝・・くだって弥陀ヶ原、美女平から立山杉の原生林めぐり、そのほか30代では、里山の険しいところにも数多く登りました。 最近は、体力が衰えたのと、ぎりぎりの崖っぷちは、腰が引けるようになりました。10代は怖いもの知らずで、剣岳もジーパンとTシャツ、バスケットシューズに手ぬぐい一本で・・かなり無謀なことをやっていましたが、なにせ、体中に元気がみなぎっていましたから、まさに怖いもの知らずでしたね。・・・  それにしても、白山の南竜山荘を午前3時に起きだして、熊笹の繁みと、満天下の星空のもとを歩くのはすてきでしたね。しーんとして、何の物音も聞こえないんです。10名くらい、いっしょに出立しても、速度がバラバラになって、木道をひとりですすんでいくのですが、・・・車の音も雑音も何にもない世界・・・、こんなに静かなんだ・・・凄い神秘的でしたね・・ちょっと怖いくらい・・・。  朝の高山の寒さに打ち震えつつ待つうちに、神々しいオレンジ色のまっすぐな光線が雲間を染めて、少しずつ少しずつおてんとうさまが顔を出す。・・いいですね、この瞬間に生きているという感動を味わいます。外界のさまざまなしがらみがふっとび、生きていて良かったと思える瞬間であり、この地球に生かされているのだというありがたさがジーンと胸にせまり、とても謙虚になれるときでもあります。  そして、少なくとも半年は元気に過ごせる、山の英気が体にはいってきます。  いろんな悩みをもっているかたも、一度白山に登っていただくと、元気になりますよ。ただし、一泊がおすすめです。それから、天気がよくないと修行になってしまいますので、天候には留意して・・。ただ、今年は開山1300年ということで、例年の倍から3倍のひとが登っていますので、平日のほうがいいとおもいます。    今年は、立山に行ってきたのですが、ガスがかかっていて、ほとんど何も見えず、とても残念でした。また、秋に、挑戦しようと思います。そして、できれば、来年夏には、白山登山をと考えています。白山が、呼んでいるよー・・・・・。

2017年8月21日月曜日

昨日は図書館に行って・・

 最近、日曜は、娘の勉強のお付き合いで、図書館に行くことが多くなりました。  19世紀の詩人で、ウイリアム・モリスという人の、不思議なみずうみの島々という本を読んだが、なかなか、幻想的で、子供のころのわくわくする冒険的な気持ちになり、ほんの中に引き込まれた。 たまには、図書館に行くと、素敵な本に出合えますよ。・・・

2017年8月20日日曜日

超高齢者社会

 最近、確かに若い人が少なくなり、高齢者の方が増えてきていると感じている。
 日本人の長寿化では、1963年に100歳を超えた高齢者は全国で153人、昨年は65,000人台になったそうだ。
 佐藤愛子さんという作家は、人間はのんびりしようなんて考えてはだめだということが、90歳を過ぎてよくわかりました、とのこと。週刊誌の連載を91歳から始めたそうだが、連載を機にさびついていた脳細胞が動き始め、老人性うつ病からぬけだせたそうだ。
 2007年に生まれた日本のこどもの半分が107歳以上の長生きをするということを、リンダ・クラットンが言っているが、当院にみえる方の多くが、長生きをしても、健康で身の回りのことができて、仕事や、ボランティア、趣味などで、充実した日々でなければ、・・・とおっしゃっている。まったく、その通りだと思う。
 鍼灸をとおして、少しでも、健康な日々のお手伝いをしたい。そのためにも、自らも、健康に留意したい。

2017年8月19日土曜日

朝の散歩

最近はだいぶ朝も涼しくなってきたので、散歩に出るようにしています。北陸は、夏はいいのですが、どうしても、冬になってくると外に出るのがおっくうになります。朝の散歩は、一日の充実をもたらすと思います。

2017年5月8日月曜日

2017/5/8 本年度第一回 東洋医学錬成塾を終えて

 北陸に、インナーマッスルにアプローチできる鍼灸師を要請したい、という熱い想いでスタートした東洋医学錬成塾ですが、紆余曲折がありましたが、今年度第一回が終了しました。
 参加メンバーも、これまでは、一回だけの見学者も数多くおられましたが、現在の参加メンバーは、熱い想いで、数年にわたって研鑽に取り組んでいるメンバーです。
 きっと、将来の鍼灸師の一端を担う、インナーマッスルへのアプローチをしっかりできるメンバー(・・大腰筋、腸骨筋、夾脊穴などスポーツ障害に特に有効だと感じています・・に対応できる)が、育って行くと確信しております。
 関西の北京堂直弟子の先生方・・中野先生、岡田先生、馬場先生には、深い感謝の気持ちでいっぱいであります。
 できれば、関西の先生方と、北陸のメンバーで、夏は、北陸の透き通った海の近くのキャンプ場で、刺鍼練習会とバーべーキューができたらいいなと思っています。楽しい企画にしてまいりましょう。